2008年5月26日月曜日

カフェのつくり方講座 第2弾!

鼻水が止まらず喉もイガイガ・・・とうとう微熱
寝込むほどの事はないけれど、人の話を聞かなきゃいけない所で、咳が止まらないは、止めなきゃと思うと涙が止まらないはでえらいことでした。
何をするにも体が資本!なのですが・・・つらいぃ(*_*;



そんな状態で土曜日に臨んだのは、“カフェのつくり方講座”。前回も色んな方との出会いがあって刺激を受けたので、今回も楽しみに行きました。しかも、そこのコミュニティカフェの中心核の方の、ぶっちゃけ話が聞けるということで、一層胸膨らみました。



そもそも、何故その土地で、コミュニティカフェを中心とした地域活動ができるのか、何がきっかけでどんなネットワークを築いていかれたのか ということに、ものすごく興味がありました。
だって、コミュニティカフェしますっ!なんて、手を挙げたところで、そこに人脈もネットワークもなければ、その地域の需要も分からず、一方的に 来て来てって言う、ただの営利目的なカフェになってしまう。



このお店のある場所は、もともと昔ながらのコミュニティが形成されている地域で、地域には活動団体がすごくたくさんあるほど活発な所だそうです。(←うらやましく素晴らしい地域!!)
このカフェが始まったのは、NPO法人が地域のためのコミュニティカフェを作ろうということから始まり、料理のできる若者を店長にスカウトして、細かいところは若者のアイディアに任せよう!というスタートだったそうです。コミュニティカフェを作ろうありきで、店長を任せられることになった彼女とNPO法人の若者は、コミュニティカフェって一体何なのか、何を求められているのか、何を目指すのかもはっきり決まらないまま・・・地域の人が集まる場所なんてのはどこにでもある、じゃぁ、様々な地域の新しい人を呼び込める場所にしたい、という漠然としたイメージのままでお店をOPEN。
色んなことを試されて、様々な壮絶な苦悩を乗り越えられて・・・今で約4年。
今では、ワークショップやイベントを行っているのはもちろん、お店をみんなに使ってもらって色んな人の手でコミュニティを広げていってもらおうと、日曜日にお店を提供されています。子育てママさんのためのカフェ、こどもたちによるこどもたちのためのカフェ、高齢者を対象にしたカフェ、カフェ起業したい人たちによる実践カフェ・・・ そして、私が参加しているような講座も開いたり。
私にとって、すごく魅力的なところであることは間違いない。ということで、少しでもお手伝いさせてもらえないかとお願いしてきちゃいました。お返事待ち♪

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