2010年7月15日木曜日

本読みDAY

今日は久し振りの丸1日OFFだったので、本を読んでいました。

最近、子どもの発達と心理の関係が気になってしょうがない。
今小学3年生と6年生を見ているのですが、3年生でもこんなに発達に差があるものかと本当にびっくりします。集中力、興味の持ち方、話し方・・・
小学校に入る前にすでに差が出てしまっているのでは??と思ったのが、乳幼児からの発達と心理についての本を読み始めたきっかけです。

今日読んだのは、『遊びとおもちゃ』という本。
様々な遊びの幅を持った1つの玩具で、親子でいかに遊び込めるかが大事なようです。
“遊ぶ力=学ぶ力”
1つの玩具を遊び込むということは、玩具に対する観察力、集中力、想像力等色んな力を引き出すことになります。決して、知的玩具で知力を伸ばすぞーと意気込むのではなく、背伸びせずその子の成長にあわせた玩具を用意してとことん一緒に遊び込む事を勧めてました。
玩具を子どもに与えて1人遊びをしてもらおうと思ってもすぐに飽きてしまいますが、親がその玩具を使って色んな遊び方を一緒に試してあげることで夢中になり、次第に自分で遊び方を生み出していくようです。

色々な玩具が紹介されていて、それをどのように遊んで子どもにどんな影響があったかという体験談も書かれています。こんな玩具があったのか~と驚きとともに、これで甥っ子と遊んでみたい!と思いました。
今度この本を例に、甥っ子と遊んでみたいと思います♪

遊びとおもちゃ―ディベロップメンタルトイズガイドブック

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