2009年1月18日日曜日

香港・マカオのグルメ❤


年末の香港旅行。


1日だけ香港人にツアーガイドをしてもらった今回の旅行。

実際に現地の人の話が聞けるってのはおもしろいなぁ~、こんな文化なんだ、こんな感情を持ってるんだ・・・とたくさんの利点もありつつ、いらない所にも連れて行かれたり、がっつり食べる派の私たちが大皿中華で遠慮しなきゃという耐えがたい所もあったり(笑) でした。



その香港人のガイドさんいわく、香港ではお母さんは全然料理をしないらしい。家で作る習慣はほどんどなくて、朝ごはんから外食するというのがほとんど。だからそのガイドさんも、毎日学校行く前に外で食べてから通ってたとか。しかも、1日5食食べるという習慣だそうです。



中華料理は基本的にとっても油っぽいものが多い。だから彼らは、消化の促進や油分の吸収を阻害する効果のあるあったかいお茶とともに料理を食べるみたいです。香港人の細身のガイドさんも、とにかくお茶を飲んで!と言うから、とっても説得力があり、旅行中は飲みまくっていました。その分トイレが近くて参った参った(*_*;ほんとに。






まずグルメを制するために、「ミシュラン」をゲット!

さらに、ダンナさんのiphoneに「ZAGAT」を落とし込み、更に「るるぶ」と「地球の歩き方」を携え、グルメ旅(←いつのまに!笑)スタート☆


着いたその日はもう晩御飯の時間。
早速全てに記載されている『Lei Garden』へ。予約が無いと・・・と断られ(;_:)
現地人がたくさん入っていたお店で済ませちゃいました。美味しくもなく。 初日くじける の巻。
その晩、予約は要らず、間違いなさそうなお店を徹底的に調べ上げたのは言うまでもありませんっ!!(←ダンナさんが)





ツアーの日は、料理は微妙かな~・・・と思いきや、朝の鮑のお粥や点心、お昼の点心もおいしかったし、晩は北
京ダックはじめ11種類程が大皿でドンと並び、晩の料理は特に全部おいしく満腹になるまで食べられました♪

は「るるぶ」掲載の『北京樓』。

ツアーならでは、大人数でテーブルを囲むゆえ、たくさんの種類が食べられたわけなのでラッキー❤



次の日はマカオへ。

マカオに行くフェリーを待つ間に朝食。

『吉野家』!NYでも食べ、香港でも食べ。日本では滅多に食べないのに、何か気になる(笑) 
牛丼は、日本のそのものでした。ダンナさんは出前一丁のラーメンに牛丼の具を乗っけて食べる牛ヌードルに挑戦。ダンナさんは奇跡の出会いや!って言ってましたが、私は信じていません(笑)




マカオでは「ミシュラン」掲載の『粥麺荘』へ。カジノ付きホテルの中にあります。


おすすめを聞いて、それをいただきました。麺は10種類近くあって、全てオーダー後に麺作りの最後の仕上げをして茹で上げてくれます。見せる厨房になっていて、おもしろい。




私がオーダーしたのは、麺が太くて腰のある、味わいのある麺でした。





香港に戻って・・・

九龍半島(カオルーン半島)の女人街がある付近を散策。

気になるお店発見!スニーカー・ストリートとYin Chong St.の交差点付近にある屋台はひっきりなしにお客さんが来ている。モクモク蒸気が上がっている。テイクアウトの肉まん屋さん。

生地に少し甘味があって、ふっかふかでおいしい♪


さらに、そのお店の道路挟んで向かい側に、人気のありそうなパン屋さん。店頭で売られているエッグタルトがむっちゃおいしそうで、買ってみました。これはウマしっ!!


2店合わせておすすめ♪♪





続きまして~は~

「ミシュラン」掲載の、銅鑼灣にあるリーガル香港ホテル3階の『富豪金殿』。
サービスはすごくよかった~結構お高いお店です。

コースでいただきましたが、高級食材のオンパレード!鮑・ツバメの巣、フカヒレ・・・の割には、めっちゃおいしかった~と言える感じでは無かったかなぁ。

人間って恐ろしいことに、値段に対しての味を求めてしまうからね。


でも、このロブスター?はとっても美味











でもって、私たちが香港で食べた中で一番おいしかったのは、ここ。

「ミシュラン」掲載の、尖沙咀にある『翡翠拉麵小籠包』。

どれもこれもおいしかったっ!しかもとっても手頃な値段。

入った時は店内はほぼ満席。出る頃には、外で待っている人がたっくさん。電光掲示板に番号が表示されるんですね。常にこの状態故でしょうか。

私たちの結論的には、上海料理が一番おいしいっ(^u^)じゅるっ

小籠包むっちゃおいしい!

これはカニみそ入り♪












そして、「るるぶ」「ミシュラン」掲載の銅鑼灣にある『金満庭』。
こちらも人気でしたが、セレクトを間違えたでしょうか?酔っぱらいカニが、食べにくいしぬくい甘酒にちょっとカ
ニの臭みが消えきって無く・・・みたいな感じでした。
小籠包はおいし!







もひとつ小話。


香港は近年までイギリスの植民地だったので、香港人は今でも肌が黒いことがとってもコンプレックスだそうです。だから、パールクリームとかで肌を白く白く!と勤しんでいるそうです。かつてイギリス人の家のメイドさんには東南アジアの方が多く、もし自分が肌が黒かったらメイドさんと思われてしまう、そんな思いもあったようです。

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