2008年4月22日火曜日

映画セレクトむず~(>_<)

英語宿題の為に、TUTAYAへ。2本のDVDを借りてきましたー。


TUTAYAの店員がいくつかの作品に、手書きで作品コメントをかいたので、それを読んでおもしろそーと思った“BIG FISH”と“パンズ・ラビリンス”。



“BIG FISH”は、ティム・バートン監督の作品。夢か現実か・・・自分のこれまでの人生を“おとぎ話”のようにワクワクする話に仕立てて語り継ぐ父親、成長するにつれて、“おとぎ話”じゃなくて父親の本当の話が聞きたいと思うようになる息子。溝が深まり、お互いに顔を合わせることもなくなっていたある日、父親の最期を看取ることに。
父親の“おとぎ話”は、あまりにも突飛で壮大すぎて、「えっっ?!本当?!どこまでが?」って疑ってしまう自分がいました。きっと息子と同じ気持ちになってたと思います。
ラストはよかったですね~父親が、自分の死に方について、息子に尋ねると、息子は、ものすごく夢にあふれた輝かしい“おとぎ話”のように死に方を語ってあげたんです。ラストを見ていたら、真実を淡々と語ることが本当に幸せか・・・考えさせられました。





“パンズ・ラビリンス”は、スペインの作品で、アカデミー賞も受賞しているみたいです。ハリー・ポッターを超えるファンタジーって書いてあったし、パッケージの写真もおとぎ話のような世界が描かれていたので、これは面白そうって思ったのですが・・・  見落としていました・・・ ファンタジーの前に“ダーク”って付いているのを。そう、“ダーク・ファンタジー”だったのです。
スペインの内戦終結後、圧政に抵抗する人たちと軍人が争っている真っ只中で不安感を抱きながら、幻想の世界に逃げるように引き込まれていくお話でした。
ものすごくダークでした。最後の最後まで。きっと、戦争と子どもの心・・・色々考えるべき映画で、もっと深い意味があってアカデミー賞なのかもしれません。でも、ちょっと刺激が強すぎました(*_*;




んん~英語の宿題としてはセレクトを間違ったかもしれません(^_^;) 家にあるDVDで対応しようかな・・・




今日の朝は、昨晩のうちに仕込んでおいた“トマトチキンスープ”でした。残りは冷凍したので、近日中にまた食卓へ。


晩御飯は、キャベツとピーマンとひき肉のピリ辛味噌炒め!ダンナさんは味噌が大好きなのです(*^_^*)

0 件のコメント: