2008年5月7日水曜日

どこで何買う?(ベトナム・カンボジアの旅)

カンボジア・ベトナムの旅から帰ってきたのが4日の朝だから、帰ってから4日経つというのに、お腹のゴロゴロは二人とも続いてます・・・(;_:) まぁ、でも昨日は二人でお出かけもできたし、回復傾向!!

昨日はベトナムでお揃いで買ったTシャツを着て出かけました~♪初めてのペアルック♪♪

         ↓ ちなみに、これは私じゃないよ~




ホーチミン市の国営百貨店2階にある『tim! Saigon』というお店で購入。今は日本人がデザインをされているみたいなんですが、将来はベトナム人のデザイナーを発掘して、世界へ羽ばたくのが夢なんですって。timとは、ベトナム語で“発見、卵”という意味だそうです。

Tシャツの他には、ワンピースとかカバンも色々あって、すごくかわいかったし、どれもちゃんとベトナムテイストが入っていて、自分用に買うのもいいけどお土産にも喜んでもらえそう♪




国営百貨店は、ホーチミン市にいる間は、大分お世話になったのです。
というのも、市場はしばらくNo thank you!!(>_<)ってなっていたから。



ハノイは初めて降り立った東南アジアということもあって、ローカルな部分を見たいと、ハンザ市場・ドンスアン市場(ハノイ中心部で最大の市場)や旧市街職人街を練り歩きました。物売りの人々や買いに来る人々でやいのやいのと騒がしい・・・。生鮮食品コーナーは、むちゃくちゃ臭いがきつい・・・。




生鮮食品コーナーの写真は、おそろしくて載せられません・・・

カンボジアでも、シュムリアップのオールドマーケットに行ったのですが、ここも同じく臭いがすさまじい・・・ でも、オールドマーケットは、アンコールワット観光客がよく来るのでしょう、シルク製品や雑貨などのディスプレイは美しくされてました。でも、どこ歩いても「おっねぇさ~ん、おっにぃさ~ん」って声掛けてきてくれるもんだから、見てるだけ~ってわけにいかないのが疲れます・・・
でも、ここオールドマーケットでは、しっかりディスカウント交渉できましたよ♪しかも私1人で!

私:How much?

店員:○○$

私:(高いなぁ~)じゃぁNo thank you!

店員:じゃぁ いくら?!

私:(えっ?! 日本語?)うぅ~ん ○○$!(半額くらい)

店員:おっねぇさ~ん!赤字よ~ 赤字~

私:あっ赤字?! (何でそんな言葉知ってるんよ~) じゃぁ、No thank you!

店員:わかった!じゃぁ、いくら?!

私:(えぇ~だから○○$って言ったやん。百歩ゆずって・・・)○○$!(半額くらいよりほんの少しアップ)

店員:赤字よ~ おっねぇさ~ん うち赤字よ~ おねぇさん黒字よ~

私:(なんじゃそら(笑) んん~でもこの金額なら買うけど・・・)やっぱり○○$!(さっきと一緒)

店員:もう少し!

私:じゃぁ ○○$!(本当にちょっぴりアップ)

店員:ウゥ~ン・・・

私:(じゃ いいよ)No thank you!

店員:わかった!


で交渉成立!市場は値札がないので、値段はあってないようなもの。日本人にはかなり高め(2倍くらい)に値段をふっかけてくるって聞いていたので、どうなんだろうって買い渋っていたところもあるんですが、探り探りでも交渉していくと、適正価格に近づくの かな?
でも、おもしろかったですよ~♪ここでは、カンボジアシルク(店員さん曰く)のマフラー2つと、布を買いました。


そんな警戒心や強烈な臭いを経験したことで、もうええやろ、と。国営百貨店は、何の警戒もする必要がなく、居心地がいいわけです。価格もブランドものはそれなりに高いですが、雑貨やお土産物などは、街のショップや市場と変わらないし、それより安いものもありました。何より清潔感がある。
ここに入っているスーパーで、ライスペーパーやニョクマム・チリソースも安く購入しました!まぁしばらくは春巻きは要りませんが・・・



この国営百貨店では、ちょうど吹き抜けの所でミニコンサートしていました。日本と全く同じ雰囲気に、ちょっと親近感。





ホーチミン市には、おしゃれな雑貨屋さんがたくさんあって、これは食器屋さんで購入。玉露とかエスプレッソを飲むサイズのカップなので、使い勝手は悪いかもしれないけど、2人で気に入ったのでよし!帰ったその日に、これで普通に麦茶を飲みました。一気のみです(笑)


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